UKミュージックが好きだからイギリスを留学先に選んだ・・という人はたくさんいます。と、いうことで今回はライブのお話。ちなみに英語ではみんなConcertと言います。日本では最近ライブと言うのがメジャーになっているけど、英語では生放送という意味になってしまうので・・・。
しかし、私のUK音楽に関する知識は決して豊かとはいえません。こっちに来る前もオアシスくらいしか知らなかったし。そんな私がUK音楽の話なんて音楽好きの人に怒られそうだけど、これはあくまで無料のシークレット・ギグの紹介ですので、細かい描写に納得がいかない方、また逆に音楽興味ない。こんなバンド知らん!という方、どうぞご容赦ください。
ある日の深夜ぼーっとテレビを見ていたらEmbraceが出ていた。へーColdplayのボーカルが曲作ってあげたんだあ・・・(この程度の知識は在英3年目にしてやっとついてきた)。近々ニューシングルリリース・・ほほー。結構好きだなあ、買っちゃおうかなあ・・などと考えていたらその次の日、タイミングよくEmbraceのシークレットライブの情報を入手。8月26日、Leicester
Squareにて午後6時半から。シークレットなだけに小規模だし、近くで見れるかも。ここは行っとこう。エッセイのネタにもなるし、何しろタダだ。その後の情報でみんなヘリウムガス入りの白い風船を持ってきてニューシングルのGravityという曲の途中でいっせいに風船を空に向けて放とう!というEmbraceからのメッセージも入手するが、どこで風船買ったらいいのかわからないし、調べるのも面倒だったので(やる気ない・・わけではなくて、仕事で忙しかったのです)手ぶらで行く。スクエアに着くといる、いる。結構集まってるな。かなりの割合の人が風船を持ってたのですぐわかった。しかし当のEmbraceはまだ現れてない。どっから来るんだろ。舞台があるわけじゃなし、この辺(私が立ってる側の群集の端っこ)から来てくれたら間近に行けるんだけどー・・。などと勝手なことを思いながら待つこと5分。ほんとにこっち側から現れた!押し寄せる人の波を抜けてなんとか一番前に出る事に成功。メンバーはただ芝生の上に立ってるだけなのでかなりの至近距離(ボーカルの・・・だけは台に乗ってたけど)。演奏が始まり、ウェブ用の写真も激写。
事前の打ち合わせ?どおりにみんなが一斉に風船を放すと、なんと上空に木が思いっきりせり出していたせいでほとんどがひっかかってしまった。ちょっと予定と違ったけど、みんな盛り上がってるから気にしてない。
3曲目が終わって4曲目を歌おうとしていた矢先、なぜか激しいブーイングが。なんで?と思ってよく見るとそれはライブを止めに来た警官に対してだった。このライブ、無許可だったのか・・。そりゃそうだよな。シークレットだもん。ファンの体を張ったブロックも関わらずメンバーの所まで到達した警官3人はしかし、割といい人だった。止めても無駄と思ったのか、多勢に無勢と思ったのかは知らないけど、あと一曲で終わりにするという約束のもと、特に何もせずににこやかに人垣の外へ出てくれた。Good
Will Outを歌い終わって周りからMore! More!の声が上がる中、今度はパトカー到着。これ以上続けたら逮捕されると思ったからかどうかは知らないが、これにてシークレットライブ終了。歌った歌は5曲でした。まあ、最初からこんなもんの予定だったんじゃないかと思う。
ロンドンでは、こんなシークレットライブの他にも、ニューアルバムのプロモーションのためHMVやVirgin Mega
Storeなどで色んなミュージシャンがしょっちゅう無料ライブをしています。大抵の場合はライブ前か後にそのアルバムを買って、サインをしてもらうというイベントも同時に行われ、一緒に写真を撮ったりできます。要するに、そのCDを買えってことなんだけど。まあ買いたくない人はライブだけ見て帰ればいいわけだし、こんなイベントもやっぱりロンドンならではなので、情報を入手次第できる限り早めにここでお伝えしようと思います。音楽好きの人は乞うご期待!
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