大学進学を目指すべくさらに勉強を続けたい者は、自分の専門分野を決め、もう2年間「後期中等教育」機関に通い、その科目を集中的に学びます。この時、セカンダリーSixth
Formというセカンダリースクールの上級課程に通うか、独立したSixth Form専用のCollegeと呼ばれる高校に通うか、または特別な技術を身に付けるためにFurther
Education College(専門学校)に通うかを決めますが、出身国がEU以外の留学生は、通常セカンダリーSixth
Formに通うことになります。
Sixth Formは、2年間を1学年としています。すべての教科は選択制で、原則として必須科目は無く、1年間を通じて同じ科目を勉強します。前半1年をLower
Sixth Formと呼び、GCE-ASレベル(1年目に学ぶレベルで、Aレベルの約半分のグレード。ASレベル2科目がAレベル1科目に相当)から4〜5科目を選択して勉強します。2年目をUpper
Sixth Formと呼び、A2レベル(2年目に学ぶレベル)から選んだ3〜4科目をさらに専門的に勉強し、修了する時に大学入学の資格試験となるGCE-Aレベルを受験して評価を受けます。
海外高校留学プログラムの参加生は、原則としてLower Sixth Formに入り、各自の年齢と能力にあわせてASレベルの科目を選択します。1学期間の留学後、イギリスで学年を修了したことにはなりませんが、各自の所属校の判断で単位が認定される事が一般的です。
昼食は、学校のカフェテリアで食べられますが、多くの学生が、長い昼休みを利用して、いったん家に帰って食べるか、または学校の周りのファーストフード店へ行き、フィッシュアンドチップスやサンドイッチなどを食べます。学校内でのクラブ活動は、サッカー、ラグビー、ネットボール等の伝統的なスポーツを除き、あまり盛んではありません。
ただし、本人が希望すれば、地元のクラブチームへの参加のチャンスもあります。イギリスでは、学校は基本的に勉強の場とされ、学生の生活面をアドバイスするカウンセラーも特別にはいません。参加生の相談は、学校の科目も含めて地域担当者が行います。
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