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イギリス・フラット生活

イギリス人は、家をとても大切にします。家の種類も様々。イギリスでは、古くからの建物の外観を変えてはいけないというのは国が定めた事で、許可がなくては外観を変えてはいけないのだという徹底振り。一軒一軒に名前までついているので、驚きます。もしホストファミリーのお宅に泊まっている方がいらっしゃるのなら、「この家に名前はあるの?」と聞いてみてもいいかもしれません。

家には、それぞれ時代別の建築様式があります。地域によっては新しく作られた建物も多いですが、まだまだ街の中には、3つの建築様式を見ることができます。

3つの建築様式
18−19世紀 Georgianジョージ王朝時代   三角屋根、赤レンガ、出窓 
19−20世紀 Victorianビクトリア王朝時代 四角く、窓は長方形
20世紀 Edwardianエドワード王朝時代 屋根が平たく、Victorianよりもシンプル

家の4つのタイプ
Flat 集合住宅
Detached House 一戸建ての家
Semi-detached House 一軒の家を2等分にした左右対称の家
Terraced House 長屋住宅


フラットを探す <エリア別>
日本人の多いエリア/治安が良いエリア
●CentralLine沿い
Ealing Broadway ⇒日本人学生、駐在員が多い。
West Acton, North Acton, East Acton ⇒日本人学校がある。駐在員が多い。
●NorthernLine沿い
Golders Green, Hampstead ⇒学生、駐在員が多い。
●JubileeLine沿い
*Finchery Road                      ⇒ユダヤ人が多く、日本人も多いので、JJタウンと言われている。学生、日本人駐在員が多い。
*St. John’s Wood ⇒アメリカンスクールがある。アメリカ人、日本人
駐在員が多い。
*Swiss Cottage ⇒日本クラブ北診療所がある。
●DistrictLine+PiccadillyLine沿い
*Wimbledon ⇒日本クラブ南診療所がある。学生、日本人駐在
員が多い。
*ChiswickPark,ActonTown ⇒日本人駐在員が多い。

高級住宅街
Knightsbridge
Chelsea
SouthKensington
Hampstead
NottingHill
Holand Park

避けた方が良いエリア
●VictoriaLine沿い
Seven Sisters
Brixton
●NothernLine沿い
ElephantCastle
●CentralLine沿い
Bethnal Green
●District+Hammersmith&City沿い
WhiteChapel
Ladbroke Grove

安いフラットが見つかる
●DistrictLine沿い
Hammersmith ⇒Hammersmith&CityLineも通っているので便利。
新鮮な野菜、果物などが手に入ります。学生多し。
●DistrictLine+PiccadillyLine沿い
TunhamGreen, Stamford Brook, Ravenscourt Park, Kew Garden,
⇒緑が多いので、公園に足をのばせる。
Richmond ⇒国鉄なども通っているので便利
●DistrictLine沿い
Putney Bridge ⇒色々なんでも手に入る。便利。学生多し。
East Putney ⇒国鉄なども通っているので便利。学生多し。
●NothernLine沿い
GoldersGreen, Edgeware ⇒学生多し。
●JubileeLine沿い
FincheryRoad ⇒学生多し。
<家の特色>
Flatshare フラットの大きさによりシェアの方法も違う。一軒の部屋に一人一人他人が住んでいる。
Bed Sit  日本で言う下宿タイプ。安いが部屋も狭い。電気、ガス、シャワーがコイン式。
Studio 一つの部屋にキッチン・バスルームがついている。
Purpose-built flats マンションとして作られた建物のフラット
Converted Flats  建物を階ごとに区切り改造したもの。
Town House  2階建て三階建ての家。
Maisonette  上と下で繋がっているマンション。縦長。


<情報入手>
1.学校のアコモデーションオフィスで探してもらう
学校で情報入手できる場合もあるので、アコモデーション・オフィサーにまず聞いてみましょう。

2.自分で住みたいエリアを歩いて、現地不動産を探す。
駅の近くの現地に強いProperty不動産に予算を言い、探してもらう。

3.普通に不動産を通す
現地/特定のエリアに強い会社・チェーンの大手会社
Bennett&Hall :Baker Street 020-8346-9158
Chestertons Residential: Richmond 020-8780-1312
Foxtons Head Office 020-7973-2000
Hampton International Head Office 020-7824-8242
Keith Cardale Groves:Baker Street 020-7486-5551

日系不動産
Able Real Estate ; FInchery   020-7722-1101
JAC Strattons(JAC Property)
Finchery本社  020-8349−5050
Regent Park Office 020-7563-7369
Ealing Office 020-8566-1123
Golders Green Office 020-8457-8840
Japan Letting Agency : Acton 020-8993-6100
Japan UK Property : Wimbledon 020-8947-3111
London Tokyo Property Service: Putney 020-8780-1608


フラットシェア・下宿タイプに強い
現地
Hampstead Homes 020-7625−8800
日系
Aykoku Homefinder (Monday-Thursday) 020-7436-6090
70A Tottenham Court Road, London W1T 2HB
Student Homes 020-7379-1468
Home Made 020-7734-8770

3.不動産関係に強い新聞
●Loot−Accomodation&Propertyは有名。
100ポンド以内なら、Flats to rent(up to £100)で探す。
◎アルファベット順に物件の所在地
◎間取り
◎家賃
が書かれている。
●Evening Standard
第1刷午後11時ごろ
人気が高いので、物件探しをしている人は並んで新聞を買いに行く人も多い。
FleetSt.のDairyExpress
4.雑誌 日系:英国ニュースダイジェスト、ウルトラ・ジャーニー
現地:Time Out(現地情報誌、日本のぴあのようなもの)
5.不動産専門新聞広告 Property news
6.ニュースエージェントの掲示板, 図書館の掲示板、日系のスーパー掲示板、他校の大学の掲示板
7.インターネット

<フラット探しするにあたって>
アポイントをとる。不動産にお願いするにしてもこれは大切。アポがあると大家に連絡を取ってくれ、いくつか周ることができるので重要。


<入居する前にチェックすること>
1 大家さんがどんな人か。できれば、会いたいところ。会えなくても、どこの国籍の人か。(例えば、アラブ系なら注意。よく敷金を戻してくれないという話を聞きますし、お金をなんだかんだと言ってはとられたりするので、避けた方がベター)
2 交通の便。駅から何分か。(車で連れて行かれるとわからない。ナイトバスがあるか。日中のバスの本数など。)
3 一階のフラットは泥棒が入られやすい。
4 窓や壁は割れていないか。近所もチェック。
5 騒音の具合。うるさくても、窓が二重になっていればOK。
6 鍵がいくつあるか。鍵穴+チェーンもチェック。3つ穴が理想。せめて2つ穴。
7 ドアベルのチェック(たまに鳴らない)
8 電気のコンセント口。(たまに使えないのもある。もしその場確認できなければ確認してもらい後日連絡してもらう)
9 電話のモジューラージャック。
10 電気はすべてつけてみる。
11 冷蔵庫・冷凍庫温度チェック(たまに壊れている。夏は悲惨な目に・・・)
12 食器棚チェック。
13 家に備え付けの電化製品のチェック(たくさん色々あるとラッキー)
14 洗濯機が使えるか。
15 キッチンの蛇口をひねる。シャワーは実際出してみる。
16 壁のシミ。これを見つけたら一度水が漏れたという事なので要注意。
17 絨毯などのしみチェック。大したシミでなくてもチェック。(その場で指摘する)
18 窓の開け閉めの具合がどうか。
19 暖房はセントラルヒーティングかチェック。
20 ラジエーターの位置チェック。(ラジエーターとは波状のお湯が通る鉄:部屋を暖かくする)
21 給油タンクの大きさの確認。何人とフラットをシェアするかにもよるが、数人が入ると最後の
人が水風呂というのも有りえます。
22 昼と夜の雰囲気をチェック。
23 壁にがびょう等の穴があったら、それを指摘しておく。(入居希望の家なら写真も撮っておく)
24 修理してほしいことがあったら「これは直してもらえるのか?」と聞いてみる。もし本当に入りたいフラットなら、「これを直してくれるのならすぐにでも入りたい!」と交渉を始める。あまり要求しすぎると、人気があり、次が見つかりそうなフラットなら、違う人にフラットを取られてしまう可能性もあるので、そこは上手にしましょう。
25 スーパーが近いかどうか。
26 その地域の評判を友人やホストファミリーに聞いてみる。


★大まかな流れ★

1 自分で歩いて住みたいエリアの現地不動産を探すか、日系不動産に連絡をする。
2 アポを取る。大家、家の周り、家の中をチェック。
3 契約前に気になった部分を言う。色々と交渉する。
4 契約⇒入居する。
5 インベントリーチェック:不動産と共に自分ではない人の作った穴、絨毯などのシミをチェック
契約

フラットシェア、ベッドシットは大家が広告を載せていることもあり、契約書がない場合も多い。
面倒な事がなくて、ラッキーと思わずにできれば契約書を書いてもらう。簡単なものでも可。というのも、こういう直接的な契約でトラブルケースも少なくない。
必ずチェックすること/大家に書いてもらいたい事

1 契約期間
2 家賃(結構いい加減なので、間違えも多い)
3 支払方法:イギリスでは一週間単位が多い。日本のようにマンスリーと考えていると、違うので要注意。現金か、小切手か。
4 家賃を払ったら、レシートをくれるように記載してもらう。
5 光熱費が家賃に含まれているか。含まれていないのかをちゃんと記載してもらう。
例えば、電気、ガス、水道代、電話代はどうなるのか。一つ一つ確認を取る。
★半年以上英国に滞在予定の人は銀行口座を開けておくと便利なので、なにか請求書が自分名義のものがあるといいので、自分名義に出来るものは何かを聞く。)
6.なにかがあった場合、(自分は何もしていない故障の際)大家が責任を持って費用を出すと書いてもらう。
6 管理費というのが通常あるけれども、金額を確認する。
7 家を出る時の通知はどのぐらい前にすればいいのか。予告期間。
8 敷金は約1ヶ月支払うが、デポジット(敷金)の預かり先が誰かを確認する。

★不動産を使うメリットは、敷金の預かり先が不動産なので、揉め事があまりなく、敷金をちゃんと返してもらえる。もし家主に敷金を渡していたとしたら、一度もらったお金を渡してなるか!と、なんだかんだケチをつけて返金ゼロというのもありえる。何も言わない日本人に被害者が多い。
★もしかすると、契約時にリファレンスや保証人が必要な場合もあるので、チェックしておきましょう。
(学校のスタッフさんに書いてもらうことになるかもしれませんが、それは家主、不動産によるので確認を取りましょう)
★フラットを変えたい場合:新しいフラットでまたリファレンスを要求されることもあるかもしれませんので、前の家主に書いてもらって家を出ましょう。
★契約書は完全に理解して、自分が納得するまでチェックしてください。

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